お酒を活用した地域おこし活動

上野の里まつり酒蔵めぐり

上野の里まつり酒蔵めぐりは、 富士正酒造と牧野酒造、二社の同時開催という新しい試みを2010年に行いスタートしました。ふ和り代表田邉が、事務局長として企画を主導し、地元の有志の皆さんと作り上げてきました。

酒蔵開きが目的ではなく、あくまで里まつりの要素のひとつとして、酒蔵がある、そんなゆるやかなスタンス。蔵を含めた、上野のいろんな地域を歩いてもらって、体験してもらって、いろんな楽しみ、文化的な発見、人との出会い、あらゆるものが生まれればと願い、活動しています。

その後会場も増え、2019年までには3会場になり、2020年には、トータルで5会場を結ぶフェスティバルに成長しています。これは、イベントの成長というより「これを生かして、自分たちも上野で仕掛けてみたい、挑戦してみたい」という人が生まれたことによる、相乗効果です。

上野の里は、地域全体がひとつの豊かな体験ゾーンでもあり、チャレンジゾーンでもある、そんな多様性を持ちながら、人も祭りも地域も成長していく事を願っています。

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